UKAI Mark
キャスター性能試験
走行性能試験
耐荷重性能試験 走行性能試験 始動性能試験
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 キャスター(または車輪)に最大荷重を負荷し、 突起のある
鋼板製ドラム上で一定の距離を連続走行 させ、キャスターの
性能を確認します。
キャスターの走行性能の目安データとなります。

車輪走行試験方法

鋼製ドラム


上図の様に、鋼板製ドラム上にキャスター(または車輪)を取付け、キャスターに最大荷重を負荷する。
規定の速度で、規定の距離を走行させ、キャスターが下記の規定を満足する事を確認する。
  1. キャスターに変形が生じてはならない。
  2. 旋回キャスター旋回部は、その作動が円滑であり、接合部に使用上有害なすきま、緩みなどの欠陥があってはならない。
  3. 車輪のタイヤに亀裂・剥離が生じてはならない。
  4. 車輪の軸受の回転は円滑、且つ車軸方向の遊びは適切であること。
  5. 車軸は金具に固定され、回転してはならない。



  例であり、実際の試験結果を示しているものではありません。

車輪外径
(mm)
車輪ゴム硬度
(ショア硬さ)
最大荷重 W
(daN)
150 HS95 300

回転速度
(km/h)
衝撃板 (mm) 走行時間
(h)
走行距離
(km)
結果 判 定
b h : r
4.0 4 2 5.0 20 合格

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